世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J359
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低自尊心者は身近な人しか選べないのか―他者選択に特性自尊心及び相互作用の質が及ぼす影響―

Why do people with low self-esteem prefer only close others?: Effects of self-esteem and quality of interaction on selecting interaction partners

柳澤 邦昭、西村 太志、浦 光博(2010)実験社会心理学研究, 50(1), 89–102

ひとことで
低自尊心者の対人選択

高自尊心者は低自尊心者より親しくない他者との相互作用を選びやすく、その差は拒絶を経験した後に強まることを示した。

要旨根拠:抄録

親しい他者と親しくない他者を相互作用の相手として選ぶ際に、特性自尊心(=ふだんの自分への肯定的評価)がどう影響するか、また社会的拒絶がそれを調整するかを検討した。大学新入生90人を対象に説得納得ゲームを実施し、説得者が説得した人数を指標として分析した。ゲーム開始直後には、高自尊心者は低自尊心者よりも親しくない他者との相互作用を多く選んだが、親しい他者の選択では差がなかった。後半では、他者から相互作用を求められなかった経験、すなわち拒絶経験のある群で、高自尊心者が親しくない他者をより積極的に選んでいた。低自尊心者が身近な人に偏りがちな対人選択の背景に、自尊心と拒絶経験があることが論じられた。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2130/jjesp.50.89
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DOI
10.2130/jjesp.50.89

文献表記(日本心理学会式)

柳澤 邦昭・西村 太志・浦 光博 (2010). 低自尊心者は身近な人しか選べないのか―他者選択に特性自尊心及び相互作用の質が及ぼす影響―. 実験社会心理学研究, 50(1), 89–102. https://doi.org/10.2130/jjesp.50.89

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被引用数
J-STAGE 7 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 6 ・ OpenAlex 5
年あたり被引用
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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