世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J441
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MIMICモデルによるアイデンティティの実感としての充実感の構造の検討

Fulfillment Sentiment and Inclusive Identity: A Multiple-Indicator Multiple-Cause (MIMIC) Model

大野 久、茂垣 まどか、三好 昭子、内島 香絵(2004)教育心理学研究, 52(3), 320–330

ひとことで
充実感とアイデンティティ

自立・連帯・信頼が包括的アイデンティティを介して充実感と人生満足を生むモデルが、大学生データによく適合することを示した。

要旨根拠:抄録

充実感は、アイデンティティ(=自分が何者かという感覚)が確立していることの実感だと考えられてきた。本研究は、大野(1984)の充実感モデルに基づき、多重指標多重原因モデル(MIMICモデル)を構成してその構造を検討した。モデルでは、「自立・自信」「連帯」「信頼」が潜在変数「包括的アイデンティティ」を高め、それが「充実感気分」と「満足感」に影響すると想定した。大学生285名が充実感尺度と人生満足度尺度に回答した。共分散構造分析の結果、モデルはデータによく適合し、男女とも同じモデルが当てはまった。充実感は青年期に限らず、生涯を通じた包括的アイデンティティの実感としての「満たされた感じ」である可能性が示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.52.3_320
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DOI
10.5926/jjep1953.52.3_320

文献表記(日本心理学会式)

大野 久・茂垣 まどか・三好 昭子・内島 香絵 (2004). MIMICモデルによるアイデンティティの実感としての充実感の構造の検討. 教育心理学研究, 52(3), 320–330. https://doi.org/10.5926/jjep1953.52.3_320

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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