世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J520
幸せそのもの 実証 対象:高齢者 無料で読める

高齢者の主観的幸福感をめぐる一研究

A Study on the Subjective Well-being of Elderly

杉井 潤子、本村 汎(1992)家族社会学研究, 4(4), 53–65,126

ひとことで
高齢者の主観的幸福感と家族構造

生活水準と健康、孫との同居、地域での役割認知が高齢者の主観的幸福感を高めることを示した。

要旨根拠:抄録

高齢者の主観的幸福感(=本人が感じる生活への満足や幸せ)に、家族システムの構造がどう影響するかを明らかにすることを目的とした。高齢者福祉セミナーに参加した高齢者407人に質問紙調査を行い、幸福感はPGCモラールスケール(=高齢者の心理的な安定度を測る17項目の尺度)で測定した。家族構造は世帯類型、特定の家族の有無、家族内での役割認知で捉えた。その結果、生活水準と健康状態は幸福感と正に相関し、孫との同居は幸福感を高めたが、他の居住形態は関連しなかった。家族内の役割認知はほとんど寄与せず、家族外の地域社会での役割認知が幸福感を高めていた。高齢者の幸福には家庭内よりも地域での役割が重要である可能性が示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4234/jjoffamilysociology.4.53
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DOI
10.4234/jjoffamilysociology.4.53

文献表記(日本心理学会式)

杉井 潤子・本村 汎 (1992). 高齢者の主観的幸福感をめぐる一研究. 家族社会学研究, 4(4), 53–65,126. https://doi.org/10.4234/jjoffamilysociology.4.53

影響力の指標

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J-STAGE 4 ・ Crossref 2 ・ Semantic Scholar 5 ・ OpenAlex 3
年あたり被引用
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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