世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0298
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COVID-19パンデミック期の青年のメンタルヘルスの変化に関するリスク要因と保護要因

Risk and Protective Factors for Prospective Changes in Adolescent Mental Health during the COVID-19 Pandemic

N. Magson, Justin Y. A. Freeman, R. Rapee et al.(2020)Journal of Youth and Adolescence, 50(1), 44–57

ひとことで
コロナ禍の青年の心の変化

コロナ禍で青年の抑うつ・不安が増え生活満足度が下がり、社会的つながりの感覚が保護要因となることを示した。

要旨根拠:抄録

COVID-19対策による社会的孤立は、情緒的支えを仲間に頼る青年に特に影響すると考えられたが、縦断研究(=同じ人を時間を追って調べる研究)は無かった。本研究はオーストラリアの青年248人(平均14.4歳)を、流行前12か月以内と、行動制限・オンライン授業開始2か月後の2時点で調査した。抑うつ症状と不安は有意に増え、生活満足度は有意に低下し、その変化は女子で特に大きかった。調整分析(=どんな条件で変化が大きくなるかを調べる分析)では、コロナへの心配、オンライン学習の困難、親との衝突の増加が悪化を予測し、外出自粛の遵守とロックダウン中に社会とつながっている感覚は保護的に働いた。青年はウイルスそのものより行動制限を気にかけており、その心配が不安・抑うつの増加と生活満足度の低下に結びつくことが示唆された。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0154 Loades(2020)の系統的レビュー(社会的孤立と孤独が子どもと青年の心の健康を損なう)を受け、コロナ禍の変化を縦断的に検証した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 2本

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論文ページ
https://doi.org/10.1007/s10964-020-01332-9
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DOI
10.1007/s10964-020-01332-9

文献表記(APA第7版)

Magson, N. R., Freeman, J. Y. A., Rapee, R. M., Richardson, C. E., Oar, E. L., & Fardouly, J. (2020). Risk and Protective Factors for Prospective Changes in Adolescent Mental Health during the COVID-19 Pandemic. Journal of Youth and Adolescence, 50(1), 44–57. https://doi.org/10.1007/s10964-020-01332-9

影響力の指標

著名度スコア
79.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,173(うち影響引用 72)・ OpenAlex 1,435
年あたり被引用
167.6
FWCI
82.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
COVID-19 and Mental Health
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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