世界の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ W0608
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社会的支援の理論に向けて:概念上の隙間を埋める
Toward a Theory of Social Support: Closing Conceptual Gaps
S. Shumaker, Arlene Brownell(1984)Journal of Social Issues, 40(4), 11–36
ひとことで
社会的支援の定義と理論
社会的支援を「受け手の幸福を高める意図をもつ資源の交換」と定義し、提供者と受け手双方のコストと便益を含む理論を提案した。
要旨根拠:抄録
社会的支援研究には定義や理論上の隙間が残されていた。著者らは社会的支援を、提供者または受け手によって受け手のウェルビーイングを高める意図があると知覚される、2人の間の資源の交換と定義した。この定義の前提と含意を論じ、支援のやり取りが両者にもたらすコストと便益、提供者と受け手の間で支援の知覚が食い違う可能性、ネットワーク外からの支援の重要性を検討した。さらに健康を維持する機能と健康を補う機能を区別し、それぞれが提供される資源とどう結びつくかを論じた。支援の効果に影響する要因や、提供者と受け手の双方にとっての幅広い結果、支援の次元とその質を左右する文脈的変数も整理した。支援を一方向の恩恵ではなく双方向の関係として捉える視点を示した理論的論文である。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 3本
- W0077 1976年会長講演:生活ストレスの調整要因としての社会的支援 Cobb(1976) Psychosomatic Medicine 主要400 被引用 6,830
- W0583 生活ストレスに対する緩衝要因としての社会的支援研究における概念的・方法論的・理論的問題 Thoits(1982) Journal of Health and Social Behavior 被引用 1,614
- W0628 複数のアイデンティティと心理的ウェルビーイング:社会的孤立仮説の再定式化と検証 Thoits(1983) American Sociological Review 被引用 1,399
後続研究(この論文を引用している) 2本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1111/J.1540-4560.1984.TB01105.X
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- DOI
- 10.1111/J.1540-4560.1984.TB01105.X
文献表記(APA第7版)
Shumaker, S. A., & Brownell, A. (1984). Toward a Theory of Social Support: Closing Conceptual Gaps. Journal of Social Issues, 40(4), 11–36. https://doi.org/10.1111/j.1540-4560.1984.tb01105.x
影響力の指標
- 著名度スコア
- 62.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 1,526(うち影響引用 45)・ OpenAlex 1,446
- 年あたり被引用
- 35.5
- FWCI
- 28.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.3%
- 分野(OpenAlex)
- Health disparities and outcomes
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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