「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」
— 山本五十六 伝記等で伝わる言葉
上杉鷹山の言葉を下敷きにしたとされる
人を動かすには手本・説明・実践・承認の全てが要る
- 心理学では
- この言葉は、バンデューラの自己効力感(「自分はできる」という見通し)の理論と重なる。Bandura(1977)は、その源として他者の成功を見る代理経験、言葉による励まし、自分でやり遂げる達成経験を挙げた。見せ、説き、やらせ、認める流れは、これらを順に積み上げる手順である。またTaylorら(2005)は職場研修のメタ分析(多数の研究の統合)で、手本の提示、要点の説明、練習を組み合わせた行動モデリング研修が、技能や職場での行動の向上に効果をもつことを示した。部下や後輩を育てるときは、やり方を見せたあとで任せ、工夫した点を具体的にほめることが次の一歩につながる。 参考:Bandura(1977)「Self-efficacy: Toward a unifying t…」/Taylorら(2005)「A Meta-Analytic Review of Behavior…」 ↗
- 人物
- 日本の海軍軍人(1884-1943)。連合艦隊司令長官