世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A13 性格と幸福(Big Five) ・ W0974
なんとかなる 実証

自己にとっての公正世界信念と他者にとっての公正世界信念を区別する重要性:心理的幸福感への含意

The Importance of Distinguishing the Belief in a Just World for Self Versus for Others: Implications for Psychological Well-Being

Isaac M. Lipkusa, C. Dalbert, I. C. Siegler(1996)Personality and Social Psychology Bulletin, 22(7), 666–677

ひとことで
公正世界信念と幸福

「世界は自分にとって公正だ」という信念が、他者一般についての信念よりも抑うつ・ストレスの低さや生活満足を強く予測することを示した。

要旨根拠:抄録

世の中は公正で人は報われるべきものを得るという「公正世界信念(BJW)」は心理的幸福感と関連することが知られている。本研究は、この信念を「自分にとっての公正世界」と「他者(一般)にとっての公正世界」に分けて検討することを提案した。2つの研究で、参加者の抑うつ、ストレス、生活満足と、ビッグファイブ性格特性を測定した。予測どおり、自己についての公正世界信念が抑うつとストレスの低さ、生活満足の高さを最も強く一貫して予測した。性格5因子を統制すると、両方の信念は生活満足を予測し続けたが、抑うつとストレスは予測しなくなった。公正世界信念の概念化とウェルビーイング研究に対する示唆が議論されている。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1177/0146167296227002
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DOI
10.1177/0146167296227002

文献表記(APA第7版)

Lipkusa, I. M., Dalbert, C., & Siegler, I. C. (1996). The Importance of Distinguishing the Belief in a Just World for Self Versus for Others: Implications for Psychological Well-Being. Personality and Social Psychology Bulletin, 22(7), 666–677. https://doi.org/10.1177/0146167296227002

影響力の指標

著名度スコア
43.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 577(うち影響引用 50)・ OpenAlex 554
年あたり被引用
18.6
FWCI
20.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.7%
分野(OpenAlex)
Social and Intergroup Psychology

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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