世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A13 性格と幸福(Big Five) ・ W0257
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性格と主観的幸福感の関係の精緻化

Refining the relationship between personality and subjective well-being.

Piers Steel, Joseph A. Schmidt, Jonas Shultz(2008)Psychological bulletin, 134(1), 138–161

ひとことで
性格と幸福のメタ分析

尺度の違いを考慮したメタ分析により、性格と主観的幸福感の関連は従来の推定よりはるかに大きいことを示した。

要旨根拠:抄録

性格特性は主観的幸福感の最良の予測因の一つとされてきたが、過去のメタ分析では関連は中程度にとどまっていた。著者らは、その原因が内容の異なる尺度を一緒にまとめて分析していたこと(尺度の同質性の問題)にあると考えた。そこで、NEO性格検査などの個別の性格尺度と、生活満足などの幸福のカテゴリーごとに分けてメタ分析を行った。さらに多変量的なアプローチにより、性格特性が個別に、また合わせてどれだけ幸福の分散を説明するかを評価した。その結果、尺度によって内容が大きく異なること、性格と幸福の関連は従来のメタ分析の推定より典型的に大きい(例えば4倍)ことが示された。性格が説明する幸福の分散は最大で39%、測定誤差を補正すると63%に達した。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0156 Deneve(1998)の性格とSWBのメタ分析を、尺度の違いを考慮して再分析し関連をより大きく推定した
  • 後続・発展W0444 Diener(2018)やW0677 Diener(2012)が性格を幸福の主要規定因として位置づけ、W0863 Alarcon(2013)が楽観性・希望と幸福の関連を同様の方法でメタ分析した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 13本

ほか 1 件

後続研究(この論文を引用している) 10本

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0033-2909.134.1.138
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DOI
10.1037/0033-2909.134.1.138

文献表記(APA第7版)

Steel, P., Schmidt, J. A., & Shultz, J. W. (2008). Refining the relationship between personality and subjective well-being. Psychological bulletin, 134(1), 138–161. https://doi.org/10.1037/0033-2909.134.1.138

影響力の指標

著名度スコア
82.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,787(うち影響引用 134)・ OpenAlex 1,812
年あたり被引用
94.1
FWCI
49.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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