青年期の目的と人生満足度:人生の意味、社会的支援、問題のあるデジタル利用の役割
Purpose and life satisfaction during adolescence: the role of meaning in life, social support, and problematic digital use
I. Blau, S. Goldberg, Nurit Benolol(2018)Journal of Youth Studies, 22(7), 907–925
自己と他者の双方に向けた目的をもつ青年は、人生満足度、意味、社会的支援が高いことを示した。
要旨根拠:抄録
異なるタイプの人生の目的をもつ若者の特徴と、青年の人生満足度、人生の目的、人生の意味、社会的支援、問題のあるデジタル利用(=ネットやスマホへの過度な依存的利用)の関連を検討した。14〜18歳の193人が自己報告式の質問紙に回答した。目的のクラスターとして、他者志向の目標(33人)、自己志向の目標(42人)、両方の目標(107人)の三つが見出された。両方の目標をもつ群は、他の群より人生満足度、意味、社会的支援が有意に高かった。人生の意味と親・教師からの支援は高い満足度と関連し、他者志向の目標のみは低い満足度と関連した。親からの支援は、問題のあるデジタル利用と満足度の関連を媒介していた。
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