特性的感謝とウェルビーイングの関係に関するメタ分析的レビュー
A meta-analytic review of the relationship between dispositional gratitude and well-being
Florencio F. Portocarrero, Katerina Gonzalez, Michael Ekema-Agbaw(2020)Personality and Individual Differences, 164, 110101
158サンプル・約10万人のメタ分析で、感謝しやすい人ほどウェルビーイングが高く(中〜強の相関)、強さは指標で異なった。
要旨根拠:抄録
感謝しやすい傾向(特性的感謝)と心のウェルビーイングの関係を、ポジティブ・ネガティブの区分、主観的・心理的の次元、生活満足度・幸福感・ストレスなどの個別指標ごとに調べたメタ分析である。158の独立サンプル(計10万99人)から404の効果量を統合した。その結果、特性的感謝はウェルビーイングと中程度から強い相関があり、その強さはウェルビーイングの指標によって異なっていた。宗教性、個人主義、年齢、性別、感謝の測定尺度、サンプルの種類を調整変数として検討したところ、国レベルの個人主義、サンプルの平均年齢、臨床か非臨床かが、いくつかの関係を左右していた。
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