世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J040
主要100 なんとかなる 尺度開発 対象:中高生 無料で読める

中高生における二次元レジリエンス要因尺度(BRS)の妥当性

Validity of the Bidimensional Resilience Scale for Junior High and High School Students: An Analysis Using the Twin Method

平野 真理(2011)パーソナリティ研究, 20(1), 50–52

ひとことで
二次元レジリエンス尺度の妥当性

双生児法を用い、資質的レジリエンスには遺伝の影響があることを示して二次元レジリエンス尺度の妥当性を支持した。

要旨根拠:抄録

レジリエンス(=困難から立ち直る力)を、生まれ持った資質的要因と後から身につける獲得的要因の二次元で測る二次元レジリエンス要因尺度(BRS)の妥当性を、双生児法(=一卵性と二卵性の双生児を比べて遺伝と環境の影響を推定する方法)で検討した研究である。研究1では中高生662名にBRSを実施し、資質的・獲得的の二次元構造を確認した。研究2では一卵性双生児41組と二卵性双生児15組にBRSを実施した。その結果、資質的レジリエンス要因の級内相関は一卵性では有意だったが二卵性では有意でなく、遺伝的要因の関与が示唆された。最後に下位尺度の妥当性も検討された。レジリエンスのうち育てやすい側面と生まれつきの側面を区別して捉える意義を裏づけている。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤J003 平野(2010)が提唱した資質的・獲得的レジリエンスの二次元尺度(BRS)を双生児データで検証した
  • 後続・発展J074 平野(2012)が心理的敏感さへの緩衝効果を、J036 上野(2018)が年齢との関連を、J173 上野(2020)がレジリエンス・プログラムの再検証を行った

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 1本

後続研究(この論文を引用している) 2本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.20.50
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DOI
10.2132/personality.20.50

文献表記(日本心理学会式)

平野 真理 (2011). 中高生における二次元レジリエンス要因尺度(BRS)の妥当性. パーソナリティ研究, 20(1), 50–52. https://doi.org/10.2132/personality.20.50

影響力の指標

著名度スコア
90.9 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 30 ・ Crossref 15 ・ Semantic Scholar 6 ・ OpenAlex 18
年あたり被引用
1.9(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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