世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B02 成長・自己実現・自己決定理論 ・ J097
主要100 やってみよう メタ分析 対象:概念研究 無料で読める

自己決定理論における動機づけ概念間の関連性

Relations among Motivations in Self-Determination Theory: A Meta-Analysis

岡田 涼(2010)パーソナリティ研究, 18(2), 152–160

ひとことで
自己決定理論の動機づけ概念

メタ分析により、自己決定理論の動機づけ概念間の相関と、自己決定性と統制的動機づけの2次元を特定した。

要旨根拠:抄録

自己決定理論(Deci & Ryan, 2000)は、様々な領域の動機づけを捉える包括的な枠組みであり、外的調整から内発的動機づけまでの動機づけ概念を連続的に位置づける。本研究は、メタ分析によってこれらの概念間の相関の程度を特定し、その背後にある次元を探ることを目的とした。文献レビューにより87論文から115の相関行列を収集し、母相関係数を推定した。その結果、隣り合う動機づけ同士の相関は、より自己決定的な側に進むほど大きくなる傾向がみられた。動機づけの背後の次元としては、自己決定性と統制的動機づけの2次元が見いだされた。動機づけ尺度の妥当性や、どの指標で動機づけを捉えるべきかについて論じた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤J029 岡田(2006)の動機づけスタイル研究を土台に、自己決定理論の動機づけ概念間の相関をメタ分析で統合した
  • 後続・発展同年のJ083 岡田(2010)が小学生から大学生にかけての学習動機づけの構造的変化を検討した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 1本

後続研究(この論文を引用している) 1本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.18.152
無料で読めるか
○ ブロンズ(出版社サイトで無料・ライセンス不明) 無料本文 ↗
DOI
10.2132/personality.18.152

文献表記(日本心理学会式)

岡田 涼 (2010). 自己決定理論における動機づけ概念間の関連性. パーソナリティ研究, 18(2), 152–160. https://doi.org/10.2132/personality.18.152

影響力の指標

著名度スコア
75.7 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 20 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 4 ・ OpenAlex 7
年あたり被引用
1.2(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック