世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ J269
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向社会的行動に影響する諸要因

Some Factors Influencing Prosocial Behavior

鈴木 隆子(1992)実験社会心理学研究, 32(1), 71–84

ひとことで
向社会的行動に影響する要因

向社会的行動には共感性と外向性が強く影響し、他者とのコミュニケーションや感受性、冷静さが直接の促進要因であることを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、共感性、社会的スキル、外向性とその下位次元が、どのような仕組みで向社会的行動(=人を助けるなど他者のためになる行動)を生むのかを検討した。女子大学生115名に各尺度で質問紙調査を行った。向社会的行動に強い正の影響を与えていたのは共感性と外向性であった。下位因子で分析し直すと、他者とのコミュニケーション、感受性、冷静さの3つが直接強い影響を与え、立場の理解や問題の処理、感情の表出、外向性、積極性は媒介を通じて間接的に影響していた。相手の立場に立って考え、他者と上手に交流できる人ほど向社会的行動をとりやすいと考察された。利他行動の心理的基盤を明らかにした基礎研究である。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2130/jjesp.32.71
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DOI
10.2130/jjesp.32.71

文献表記(日本心理学会式)

鈴木 隆子 (1992). 向社会的行動に影響する諸要因. 実験社会心理学研究, 32(1), 71–84. https://doi.org/10.2130/jjesp.32.71

影響力の指標

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被引用数
J-STAGE 12 ・ Crossref 6 ・ Semantic Scholar 4 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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