世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J167
なんとかなる 実証 対象:大学生 無料で読める

自己領域と他者領域の区分に基づいたレジリエンス及びストレス経験からの成長と情動知能の関連

The Relationships among Resilience and Posttraumatic Growth and Emotional Intelligence Based on a Distinction between the Self and Others Domains

野崎 優樹(2012)パーソナリティ研究, 20(3), 179–192

ひとことで
レジリエンスと情動知能

ストレス経験で自己・他者領域のレジリエンスを活かすことが成長を通じて情動知能を高め、その経路に性差があることを示した。

要旨根拠:抄録

レジリエンス(=逆境から立ち直る力)、ストレス経験からの成長、情動知能(=自他の感情を理解し調整する能力)の関連を、自己領域と他者領域の区別を軸に検討した。大学生245名が各尺度からなる質問紙に回答し、情動知能に性差があったため男女別の多母集団同時分析を行った。男性では、最もストレスの大きかった経験に対して他者領域のレジリエンスを活かすことが、他者の受容という成長を通じて、情動知能の他者領域を高めていた。女性では、自己領域のレジリエンスを活かすことが、自己への信頼という成長を通じて、情動知能の自己領域と他者領域の両方を高めていた。性差の背景や環境要因との関連が議論され、ストレス経験が情動の力を育てる契機になりうることが示唆された。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 2本

後続研究(この論文を引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.20.179
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DOI
10.2132/personality.20.179

文献表記(日本心理学会式)

野崎 優樹 (2012). 自己領域と他者領域の区分に基づいたレジリエンス及びストレス経験からの成長と情動知能の関連. パーソナリティ研究, 20(3), 179–192. https://doi.org/10.2132/personality.20.179

影響力の指標

著名度スコア
63 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 13 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 7 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
0.9(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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