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日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J208
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自己志向的完全主義の2側面と自己評価的抑うつ傾向の関連の検討

The relationship between two aspects of self-oriented perfectionism and self-evaluative depression: Using coping styles of uncontrollable events as mediators

大谷 保和(2004)心理学研究, 75(3), 199–206

ひとことで
完全主義の2側面と抑うつ

高い目標を追う完全主義は自己評価的抑うつを下げ、失敗を恐れる完全主義は自責を介して高めることを示した。

要旨根拠:抄録

自己志向的完全主義には、完全を目標として追求する側面(高目標設定)と、不完全さを受け入れられない側面(失敗への恐れや行動への疑い)があり、前者は精神的健康を高め、後者は損なうとされる。本研究は、これら2側面と、自尊感情の低さと抑うつからなる自己評価的抑うつ、統制不能な出来事への対処の関係を因果モデルで検討した。大学生169名の質問紙データから、高目標設定は自己評価的抑うつを下げ、失敗への恐れと行動への疑いはそれを高めていた。高目標設定は立ち向かう対処や肯定的期待を、失敗への恐れは回避や否定的期待、自責の対処を増やし、自責が抑うつを高めていた。不完全な自分を受け入れられないことが自己否定につながる過程を示す。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.75.199
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DOI
10.4992/jjpsy.75.199

文献表記(日本心理学会式)

大谷 保和 (2004). 自己志向的完全主義の2側面と自己評価的抑うつ傾向の関連の検討. 心理学研究, 75(3), 199–206. https://doi.org/10.4992/jjpsy.75.199

影響力の指標

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年あたり被引用
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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