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職場の対人ストレス過程におけるワーク・エンゲイジメントの検討

The Roles of Work Engagement in Interpersonal Stress Process at Work Place

設楽 紗英子、新井 邦二郎(2009)経営行動科学, 22(3), 223–231

ひとことで
エンゲイジメントと対人ストレス

ワーク・エンゲイジメントの高い従業員は職場の対人摩擦が少なく、関係改善型のコーピングを多く用いることを示した。

要旨根拠:抄録

ワーク・エンゲイジメント(=仕事への熱意・没頭・活力に満ちた状態)が職場の対人ストレス過程にどう関わるかを、2つの質問紙調査で検討した。研究1では、エンゲイジメントの高い従業員ほど対人関係のずれを経験しにくく、関係を良くしようとするポジティブなコーピングを多く用いていた。エンゲイジメントは対人摩擦を減らし、それがネガティブなコーピングを抑え、精神的健康の悪化を防いでいた。研究2では、エンゲイジメントの高い人ほど情緒的サポートを多く受けていると感じ、対人不安が低かったが、エンゲイジメントからサポートへの直接の影響はみられなかった。熱意ある従業員の人間関係への志向をさらに検討する必要性が示された。

研究のつながり

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https://doi.org/10.5651/jaas.22.223
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DOI
10.5651/jaas.22.223

文献表記(日本心理学会式)

設楽 紗英子・新井 邦二郎 (2009). 職場の対人ストレス過程におけるワーク・エンゲイジメントの検討. 経営行動科学, 22(3), 223–231. https://doi.org/10.5651/jaas.22.223

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