自己受容と他者受容に関する研究
THE STUDY ON SELF-ACCEPTANCE & ACCEPTANCE OF OTHERS WITH ACCENTUATION ON MEASURES OF ACCEPTANCE
川岸 弘枝(1972)教育心理学研究, 20(3), 170–178
141項目の受容尺度を作成し、自己受容の高さが適応と結びつくことなどを示した。
要旨根拠:抄録
自己受容と他者受容は、対人関係における自己意識の影響を知る重要な指標だが、従来の研究には測定尺度や方法に課題が残っていた。本研究は受容を総合的に検討するため、主に測度の検討を行った。性格を多面的に表す形容詞から141項目の受容尺度を作成し、社会的に望ましい語の当てはまり度(社会的受容得点)、自己への満足度、個人的な理想への当てはまり度の3種の測度で検討したところ、3測度は密接に関連し、社会的受容得点が最も基礎的な役割を担っていた。初対面の男女を評定させた結果、同性の他者を見る際には自己受容と他者受容が関連したが、異性では関連せず、女性は他者評定に自己への態度を反映させやすかった。自己受容の高い人は適応的、低い人は不適応の傾向を示しており、個人の評定内容の分析が今後の課題とされた。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.5926/jjep1953.20.3_170
- 無料で読めるか
- ○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.5926/jjep1953.20.3_170
文献表記(日本心理学会式)
影響力の指標
- 著名度スコア
- 11.9 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 2 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 5 ・ OpenAlex 4
- 年あたり被引用
- 0(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 名言集自尊感情とは、自己に対する肯定的または否定的な態度であるモリス・ローゼンバーグ
- 幸せに効くこと共感(認知的共感/視点取得)相手の立場で考える力は、人間関係と自分の感情調整の両方にじわっと効く
- 発達マップ自己受容の条件(どんな自分なら好きになれるか)5つの発達段階で比べた表・人生の歩み
- 幸せに効くこと対人的自己開示(Self-disclosure)少しだけ自分を話すと、相手との距離が縮まります
- 名言集人は、自分自身の承認なしには安らげないマーク・トウェイン
- 調査・報告書主観的幸福を測る――OECDガイドライン主観的幸福を調査で測るときの質問文・尺度・聞く順番などを定めたOECDの国際的な指針。
- 思想マップ悩み相談:自分が嫌い自分・まず読むなら 仏教(浄土)/仏教(上座部)/ユング(分析心理学)
- 禅語百選和顔愛語和やかな顔と、慈しみのある言葉。何も持たなくても、誰にでもできる最も身近な布施。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →