世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ J546
ありのままに 実証 対象:中学生

中学生の本来感が学級適応に与える影響

The Influence of Junior High School Students’ Sense of Authenticity on their Class Adjustment

折笠国康、庄司一子(2012)教育カウンセリング研究, 4(1) 11

ひとことで
中学生の本来感と学級適応

中学生では自尊感情などの類似概念と比べ、本来感だけが男女共通で学級適応に肯定的な影響を与えることを示した。

要旨根拠:抄録

本来感(=自分が自分であることに感じる本当らしさの感覚)は、自尊感情や自己肯定感と近い概念だが、学校適応との関係は十分検討されていなかった。本研究は、本来感・自尊感情・自己肯定感・コンピテンス(=自分には能力があるという感覚)が学級満足度の承認得点と被侵害得点に与える影響を比較した。中学生男女341名を対象に質問紙調査を行い、強制投入法による重回帰分析を行った。男子では本来感とコンピテンスが承認得点を高め、本来感と自己肯定感が被侵害得点を下げた。女子では本来感・自尊感情・自己肯定感が承認得点を高め、被侵害得点を下げたのは本来感のみであった。本来感だけが男女に共通して適応を支えることから、中学校で本来感を育てることの意義が示唆される。

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研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.24665/jjec.4.1_11
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DOI
10.24665/jjec.4.1_11

文献表記(日本心理学会式)

折笠国康・庄司一子 (2012). 中学生の本来感が学級適応に与える影響. 教育カウンセリング研究, 4(1), 11. https://doi.org/10.24665/jjec.4.1_11

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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