“ハッピーワークショップ”の幸福度向上効果
Happy Workshop for Enhancing Well-Being
前野 マドカ、前野 隆司、櫻本 真理(2017)支援対話研究, 4(0) 3
幸せの4因子に基づくグループ学習プログラムを開発し、実施前後で幸福度と笑顔の共起率が高まることを示した。
要旨根拠:抄録
前野らが明らかにした幸せの心的要因である4つの因子(やってみよう・ありがとう・なんとかなる・ありのままに)をもとに、幸福度を高めるためのグループ学習プログラム「ハッピーワークショップ」を開発した。本ワークショップは3時間程度の短いものから数日間のものまで実施でき、ショート版、4回版、オンラインカウンセリング版、イノベーション(新しい価値づくり)と組み合わせた版などがある。有効性は、ワークショップ前後の幸福度の測定と、実施中の笑顔の計測にもとづいて検証した。その結果、幸福度の向上と、参加者どうしが同時に笑う割合(笑顔共起率)の上昇が確認された。今後は普及と多様な場への応用、さらに一過性の催しにとどめず継続的な活動へ深めることで、人々が生き生きと幸せに暮らせる社会づくりへの貢献が期待される。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤J1161 蓮沼(2012)の幸せの4因子を学習プログラムの設計原理とし、4因子が介入で高められることを実践的に示した応用研究にあたる
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
この論文が出てくる研究の系譜
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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