世界の主要ウェルビーイング研究

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COVID-19パンデミック下の精神的健康とウェルビーイング:英国COVID-19精神健康・ウェルビーイング研究における成人の縦断分析

Mental health and well-being during the COVID-19 pandemic: longitudinal analyses of adults in the UK COVID-19 Mental Health & Wellbeing study

O, R. C. Connor, K. Wetherall et al.(2020)British Journal of Psychiatry, 218(6), 326–333

ひとことで
コロナ禍の精神健康の推移

英国のロックダウン初期6週間で、不安は減りウェルビーイングは上がった一方、若者などで精神的健康の悪化が目立つことを示した。

要旨根拠:抄録

COVID-19が人々の精神的健康とウェルビーイングに与える影響は深刻で長く続くと考えられた。本研究は、英国の成人を対象に、ロックダウン最初の6週間における精神的健康とウェルビーイングの推移を調べた。割当標本による全国調査を3回(2020年3月末〜5月)実施し、第1回には3077人が回答した。既往の精神疾患、抑うつ、不安、敗北感、閉塞感、精神的ウェルビーイング、孤独感などを測定した。不安、敗北感、閉塞感は低下し、ポジティブなウェルビーイングは上昇した一方、抑うつと孤独感は有意に変化せず、深刻な精神的苦痛の指標には悪化も見られた。女性、18〜29歳の若者、社会的に不利な層、既往のある人は多くの指標で悪い結果を示し、特に若年層への配慮が必要だと論じた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0789 Fat(2016)のメンタルウェルビーイング尺度の国民規準値研究などを比較の基準とした。同時期のコロナ禍の若者の精神的健康の研究にはW0298 Magson(2020)、W0154 Loades(2020)がある

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1192/bjp.2020.212
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DOI
10.1192/bjp.2020.212

文献表記(APA第7版)

O’Connor, R. C., Wetherall, K., Cleare, S., McClelland, H., Melson, A. J., Niedzwiedz, C. L., O’Carroll, R. E., O'Connor, D. B., Platt, S. A., Scowcroft, E., Watson, B. L., Zortea, T. C., Ferguson, E., & Robb, K. A. (2020). Mental health and well-being during the COVID-19 pandemic: longitudinal analyses of adults in the UK COVID-19 Mental Health & Wellbeing study. British Journal of Psychiatry, 218(6), 326–333. https://doi.org/10.1192/bjp.2020.212

影響力の指標

著名度スコア
73.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,021(うち影響引用 38)・ OpenAlex 1,108
年あたり被引用
145.9
FWCI
73.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
COVID-19 and Mental Health
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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