若年成人における三大健康行動とメンタルヘルス・ウェルビーイング:睡眠・運動・食事の横断研究
The Big Three Health Behaviors and Mental Health and Well-Being Among Young Adults: A Cross-Sectional Investigation of Sleep, Exercise, and Diet
S. Wickham, Natasha A. Amarasekara, A. Bartonicek et al.(2020)Frontiers in Psychology, 11, 579205
若年成人のうつ症状とウェルビーイングを最も強く予測するのは睡眠の質で、運動と食事(生の果物・野菜)は二次的だが有意な要因であることを示した。
要旨根拠:抄録
睡眠、身体活動、食事はそれぞれ若年成人の心の健康と関連することが知られていたが、どれが最も強く関わるのかは分かっていなかった。本研究は、ニュージーランドと米国の18〜25歳1,111人にオンライン調査を行い、睡眠の量と質、身体活動、果物・野菜やファストフード・菓子・炭酸飲料の摂取を測定した。アウトカムはCES-D(=抑うつ症状尺度)とフラリッシング尺度(=人生の充実度を測る尺度)で、人口学的要因や社会経済状況などを統制した。睡眠の質が抑うつとウェルビーイングの最も強い予測因子で、次いで睡眠の量と身体活動だった。食事では生の果物・野菜の摂取だけがウェルビーイングの高さを予測した。相関研究ではあるが、若年成人の心の健康を高める介入では睡眠の質を優先してよいことを示唆している。
研究のつながり
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先行研究(この論文が引用している) 4本
- W0043 新しいウェルビーイング尺度:フラリッシングとポジティブ・ネガティブな感情を測る短縮尺度 Diener(2010) Social Indicators Research 主要400 被引用 4,673
- W0199 運動とウェルビーイング:身体活動に伴う心身の健康上の利益に関するレビュー Penedo(2005) Current Opinion in Psychiatry 主要400 被引用 2,896
- W0533 身体活動が精神的ウェルビーイングに与える影響 Fox(1999) Public Health Nutrition 主要400 被引用 1,325
- W2019 ニンジンと好奇心について:果物と野菜を食べることは日常生活におけるより大きなフラリッシングと関連する Conner(2015) British Journal of Health Psychology 被引用 148
後続研究(この論文を引用している)
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文献表記(APA第7版)
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- 25.6 / 100 スコアとは
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- Semantic Scholar 169(うち影響引用 8)・ OpenAlex 195
- 年あたり被引用
- 24.1
- FWCI
- 11.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.9%
- 分野(OpenAlex)
- Sleep and related disorders
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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