主観的幸福を超えて性格の強みは何に役立つか:健康志向行動、体力、主観的健康状態への良い性格の寄与
What good are character strengths beyond subjective well-being? The contribution of the good character on self-reported health-oriented behavior, physical fitness, and the subjective health status
R. Proyer, F. Gander, S. Wellenzohn et al.(2013)The Journal of Positive Psychology, 8(3), 222–232
性格の強みが主観的幸福だけでなく健康行動や体力、主観的健康とも関連し、その経路を検討した。
要旨根拠:抄録
性格の強みと、主観的ウェルビーイング(生活満足度)および身体的ウェルビーイング(自己評価の健康と体力)との関係を、成人440人で調べた。健康行動と、それが性格とウェルビーイングの関係を媒介する役割も検討した。感情面の強み、知的な強み、心の強みは、生活満足度と体力と正に関連した。感情面の強みは、健康だと感じる自己評価と正に相関した。謙虚さと宗教性を除くすべての強みが健康行動と関連し、たとえば健康的な食事や食べる量への気配りは、自己調整や知的な強みと関連した。健康行動は、強みと主観的・身体的ウェルビーイングの関係を部分的に媒介し、最大の間接効果は活動的な生活によるものだった。
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