世界の論文 ・ A06 幸福の経済学(所得・失業・格差) ・ W2118
幸せそのもの 実証
所得分配・幸福・満足:相互依存選好モデルの直接検証
Income distribution, happiness and satisfaction: A direct test of the interdependent preferences model
N. Tomes(1986)Journal of Economic Psychology, 7(4), 425–446
ひとことで
相対所得と幸福の検証
他者の所得が自分の効用に影響するという相互依存選好モデルを、幸福や満足の調査データで直接検証した。
要旨根拠:抄録
人の効用は自分の特徴だけでなく社会の他の人々の豊かさにも左右されるという「相互依存選好モデル」を、幸福と満足の社会心理学的な尺度で検証した研究である。このモデルによれば、幸福と満足は社会の平均所得とその分配に左右されるはずである。カナダの調査データで検討したところ、結果は主観的幸福の尺度によって異なった。個人の特徴を一定にすると、地域で最も貧しい40%に渡る所得の割合が大きいほど満足度は低かった。3段階の幸福尺度でも同様の結果だったが、11段階の尺度では見られなかった。決定要因は男女で系統的に異なっていた。
研究のつながり
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文献表記(APA第7版)
Tomes, N. (1986). Income distribution, happiness and satisfaction: A direct test of the interdependent preferences model. Journal of Economic Psychology, 7(4), 425–446. https://doi.org/10.1016/0167-4870(86)90032-2
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- Psychological Well-being and Life Satisfaction
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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