世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証

所得分配・幸福・満足:相互依存選好モデルの直接検証

Income distribution, happiness and satisfaction: A direct test of the interdependent preferences model

N. Tomes(1986)Journal of Economic Psychology, 7(4), 425–446

ひとことで
相対所得と幸福の検証

他者の所得が自分の効用に影響するという相互依存選好モデルを、幸福や満足の調査データで直接検証した。

要旨根拠:抄録

人の効用は自分の特徴だけでなく社会の他の人々の豊かさにも左右されるという「相互依存選好モデル」を、幸福と満足の社会心理学的な尺度で検証した研究である。このモデルによれば、幸福と満足は社会の平均所得とその分配に左右されるはずである。カナダの調査データで検討したところ、結果は主観的幸福の尺度によって異なった。個人の特徴を一定にすると、地域で最も貧しい40%に渡る所得の割合が大きいほど満足度は低かった。3段階の幸福尺度でも同様の結果だったが、11段階の尺度では見られなかった。決定要因は男女で系統的に異なっていた。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している) 3本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1016/0167-4870(86)90032-2
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1016/0167-4870(86)90032-2

文献表記(APA第7版)

Tomes, N. (1986). Income distribution, happiness and satisfaction: A direct test of the interdependent preferences model. Journal of Economic Psychology, 7(4), 425–446. https://doi.org/10.1016/0167-4870(86)90032-2

影響力の指標

著名度スコア
10 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 115(うち影響引用 5)・ OpenAlex 103
年あたり被引用
2.8
FWCI
0.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 87.5%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック