世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A10 幸福を高める介入 ・ W2193
幸せそのもの メタ分析

高齢者の主観的幸福感を高める介入のメタ分析

A meta-analysis of subjective well-being interventions among elders.

M. Okun, Robert W. Olding, Catherine M. G. Cohn(1990)Psychological bulletin, 108(2), 257–266

ひとことで
高齢者向け幸福介入の効果

高齢者向け介入は終了直後には主観的幸福感を中程度以上高めるが、その効果は1か月以内に消えることを示した。

要旨根拠:抄録

高齢者の主観的幸福感(=本人が感じる生活満足や幸せ)を高める介入がどれほど有効か、効果はどれくらい続くかを検証したメタ分析(=複数研究の結果を統計的に統合する方法)である。介入直後に測定した28の効果量と、時間をおいて測定した17の効果量を分析した。介入直後の効果量の中央値は0.67で、統制感を高める介入、心理教育的介入、社会活動介入はいずれも有意な効果を示し、互いに差はなかった。しかし遅延測定での効果量の中央値は0.07にとどまり、直後と遅延の両方を測った研究では30日間で効果が大きく低下していた。高齢者への幸福介入は短期的には有効でも、効果の持続には工夫が必要であることを示している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0033-2909.108.2.257
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DOI
10.1037/0033-2909.108.2.257

文献表記(APA第7版)

Okun, M. A., Olding, R. W., & Cohn, C. M. G. (1990). A meta-analysis of subjective well-being interventions among elders. Psychological bulletin, 108(2), 257–266. https://doi.org/10.1037/0033-2909.108.2.257

影響力の指標

著名度スコア
6.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 74(うち影響引用 2)・ OpenAlex 65
年あたり被引用
2
FWCI
2.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 5.0%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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