「幸福は香水のようなものだ。人に注げば、自分にも必ず数滴かかる」
Happiness is a perfume you cannot pour on others without getting a few drops on yourself.
— ラルフ・ワルド・エマーソン(とされる) 典拠不詳
※帰属に諸説あり
人を喜ばせる行為は自分も幸せにする
- 心理学では
- この名言は、向社会的行動(他者のためになる行い)が、行う本人の幸福感も高めるという知見と重なる。Dunnら(2008)は、参加者にお金を渡し、自分のために使うか他人のために使うかを無作為に割り当てる実験を行った。その結果、他人のために使った人のほうが、その日の終わりの幸福感が高かった。さらにAkninら(2013)は、世界の多くの国の調査で、他者にお金を使う人ほど幸福感が高いことを見いだした。経済状況の異なる国々で行った実験でも、同様の結果が得られている。同僚への差し入れや家族へのささやかな贈り物など、誰かのための小さな出費や手間を意識して増やすことが、自分の心を満たすことにつながる。 参考:Dunnら(2008)「From wealth to well-being: Spendin…」 ↗/Akninら(2013)「Prosocial spending and well-being:…」