世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ J008
主要100 ありのままに 尺度開発 対象:成人 無料で読める

日本語版Mindful Attention Awareness Scaleの開発および項目反応理論による検討

Development and Validation of the Japanese Version of the Mindful Attention Awareness Scale Using Item Response Theory Analysis

藤野 正寛、梶村 昇吾、野村 理朗(2015)パーソナリティ研究, 24(1), 61–76

ひとことで
日本語版MAASの開発

マインドフルネス尺度MAASの日本語版を作成し、項目反応理論で低得点層でも精度が保たれることを示した。

要旨根拠:抄録

MAASは、今この瞬間への気づきと注意の程度に注目してマインドフルネス(=判断を加えず今ここに注意を向けている状態)を測る尺度である。本研究は、その日本語版を開発し、18〜84歳の日本人377名を対象に信頼性と妥当性を検討した。探索的因子分析により、原版と同様の1因子構造と高い内的整合性が確認された。開放性、反芻(=同じことをくよくよ考え続けること)、うっかりミスの尺度や、ウェルビーイング関連尺度との相関でも原版と同様の傾向がみられた。また、マインドフルネスが非常に低い人で測定精度が下がるという従来の問題について、項目反応理論による分析で精度低下がないことが確認された。マインドフルネスと幸福感の関連や介入効果の検討に役立つ尺度である。

関係メモ——この研究のその後

  • 日本語版・翻訳一覧外:Brown & Ryan (2003)のMAASの日本語版である
  • 先行・基盤国内のマインドフルネス研究の方向性を整理したJ043 杉浦(2008)の流れの上に、測定ツールを整えた位置づけ

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.24.61
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DOI
10.2132/personality.24.61

文献表記(日本心理学会式)

藤野 正寛・梶村 昇吾・野村 理朗 (2015). 日本語版Mindful Attention Awareness Scaleの開発および項目反応理論による検討. パーソナリティ研究, 24(1), 61–76. https://doi.org/10.2132/personality.24.61

影響力の指標

著名度スコア
98.6 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 67 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex 55
年あたり被引用
5.6(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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