世界の主要ウェルビーイング研究

主要100 幸せそのもの 尺度開発 対象:大学生 無料で読める

一般感情尺度の作成

Development of the General Affect Scales

小川 時洋、門地 里絵、菊谷 麻美、鈴木 直人(2000)心理学研究, 71(3), 241–246

ひとことで
一般感情尺度の作成

ポジティブ感情・ネガティブ感情・安静状態の3つを各8項目で測る簡便な一般感情尺度を作成した。

要旨根拠:抄録

日本人を対象に、日常の一般的な気分を短時間で簡単に測れる自己評定尺度が求められていた。本研究は4つの研究を通じて、そのような尺度の作成を目指した。研究1では既存の気分尺度から項目を選ぶため複数の質問紙を実施し、斜交回転の因子分析で8因子を得た。研究2・3を経て、肯定的感情(PA)、否定的感情(NA)、安静状態(CA)の3下位尺度(各8項目)からなる一般感情尺度を作成した。安静状態以外の下位尺度は内的一貫性と因子的妥当性が高く、研究4では他の気分尺度との比較も行った。ポジティブ感情と穏やかさを分けて測れる尺度として、感情的幸福の研究に活用できる。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤J005 寺崎(1992)の多面的感情状態尺度を土台に、ポジティブ・ネガティブ・安静の3因子に絞った
  • 後続・発展J085 山崎(2006)やJ061 浅野(2014)が感情の指標として用いた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 1本

後続研究(この論文を引用している) 2本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.71.241
無料で読めるか
○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
DOI
10.4992/jjpsy.71.241

文献表記(日本心理学会式)

小川 時洋・門地 里絵・菊谷 麻美・鈴木 直人 (2000). 一般感情尺度の作成. 心理学研究, 71(3), 241–246. https://doi.org/10.4992/jjpsy.71.241

影響力の指標

著名度スコア
97.9 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 75 ・ Crossref 42 ・ Semantic Scholar 52 ・ OpenAlex 54
年あたり被引用
2.8(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック