世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J024
主要100 なんとかなる 尺度開発 対象:成人

一般性セルフ・エフィカシー尺度作成の試み(原著論文)

The general self-efficacy scale (GSES) : Scale development and validation

坂野 雄二、東條 光彦(1986)行動療法研究, 12(1), 73–82

ひとことで
一般性セルフ・エフィカシー尺度

日常生活全般での自己効力感を測る16項目の一般性セルフ・エフィカシー尺度(GSES)を作成した。

要旨根拠:抄録

セルフ・エフィカシー(=ある行動をうまく実行できるという自信)は、行動変容や心の健康に深く関わる概念であり、特定の場面を超えた一般的な強さを測る尺度が求められていた。本研究は、日常生活のさまざまな状況における一般性セルフ・エフィカシーを測る尺度を作成し、信頼性と妥当性を検証した。項目の選定と因子分析の結果から、16項目からなる一般性セルフ・エフィカシー尺度(GSES)が作成された。再検査法や折半法などによる検討で、内的整合性と信頼性・妥当性が高いことが示された。また、抑うつ状態の患者は健常者に比べて得点が有意に低く、弁別力の面でも妥当性が確認された。臨床と研究の両方で使える日本の代表的な自己効力感尺度となった。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤一覧外:Bandura (1977)の自己効力理論に基づく
  • 後続・発展同じ一般性自己効力感を測る尺度としてJ006 成田(1995)の特性的自己効力感尺度がある

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.24468/jjbt.12.1_73
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.24468/jjbt.12.1_73

文献表記(日本心理学会式)

坂野 雄二・東條 光彦 (1986). 一般性セルフ・エフィカシー尺度作成の試み(原著論文). 行動療法研究, 12(1), 73–82. https://doi.org/10.24468/jjbt.12.1_73

影響力の指標

著名度スコア
94.5 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 135 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 12
年あたり被引用
3.3(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック