一般性セルフ・エフィカシー尺度作成の試み(原著論文)
The general self-efficacy scale (GSES) : Scale development and validation
坂野 雄二、東條 光彦(1986)行動療法研究, 12(1), 73–82
日常生活全般での自己効力感を測る16項目の一般性セルフ・エフィカシー尺度(GSES)を作成した。
要旨根拠:抄録
セルフ・エフィカシー(=ある行動をうまく実行できるという自信)は、行動変容や心の健康に深く関わる概念であり、特定の場面を超えた一般的な強さを測る尺度が求められていた。本研究は、日常生活のさまざまな状況における一般性セルフ・エフィカシーを測る尺度を作成し、信頼性と妥当性を検証した。項目の選定と因子分析の結果から、16項目からなる一般性セルフ・エフィカシー尺度(GSES)が作成された。再検査法や折半法などによる検討で、内的整合性と信頼性・妥当性が高いことが示された。また、抑うつ状態の患者は健常者に比べて得点が有意に低く、弁別力の面でも妥当性が確認された。臨床と研究の両方で使える日本の代表的な自己効力感尺度となった。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤一覧外:Bandura (1977)の自己効力理論に基づく
- 後続・発展同じ一般性自己効力感を測る尺度としてJ006 成田(1995)の特性的自己効力感尺度がある
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
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- https://doi.org/10.24468/jjbt.12.1_73
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文献表記(日本心理学会式)
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- J-STAGE 135 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 12
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- 3.3(J-STAGE)
- 主要100の選定
- 専門家判断(定番・古典)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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