世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J048
主要100 なんとかなる 尺度開発 対象:不明 無料で読める

Locus of Control尺度の作成と, 信頼性, 妥当性の検討

鎌原 雅彦、樋口 一辰、清水 直治(1982)教育心理学研究, 30(4), 302–307

ひとことで
Locus of Control尺度の作成

出来事の結果を自分の力によるとみるか外的要因によるとみるかを測る、日本語のLocus of Control尺度を作成した。

要旨根拠:本文

Rotterの尺度の問題点をふまえ、成人向けの一般的なLocus of Control(結果を自分で左右できると考えるか、運など外的要因によると考えるか)尺度を作った資料論文である。47項目の予備調査から18項目を選び、大学生426人で信頼性を確認した(α係数.78、約2か月後の再検査信頼性.76)。妥当性の検討では223人を対象に、外的統制の傾向が強い人ほど抑うつ傾向が高い(相関-.41)ことを示した。内的統制の人は学業の成否を努力に帰属しやすく運に帰属しにくかった。無気力から抜け出す方法では、内的統制の人は積極的な行動、外的統制の人は「何もしない」や「頭の切り換え」が多かった。

関係メモ——この研究のその後

  • 日本語版・翻訳一覧外:Rotter (1966) のLocus of Control概念に基づく日本語尺度
  • 後続・発展J270 木内(1996)の独立・相互依存的自己理解の研究で用いられた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 1本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.30.4_302
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DOI
10.5926/jjep1953.30.4_302

文献表記(日本心理学会式)

鎌原 雅彦・樋口 一辰・清水 直治 (1982). Locus of Control尺度の作成と, 信頼性, 妥当性の検討. 教育心理学研究, 30(4), 302–307. https://doi.org/10.5926/jjep1953.30.4_302

影響力の指標

著名度スコア
89.1 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 47 ・ Crossref 27 ・ Semantic Scholar 21 ・ OpenAlex 30
年あたり被引用
1(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)
注記
要旨の見直し(2026-10):抄録欄なしの「資料」。J-STAGE掲載PDF本文から要約

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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