世界の主要ウェルビーイング研究

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看護師の職業・組織コミットメントと専門職者行動,バーンアウトとの関連性

The relationship of occupational and organizational commitments with professional activities and burnout tendencies in nurses

澤田 忠幸(2009)心理学研究, 80(2), 131–137

ひとことで
看護師のコミットメントとバーンアウト

看護師の職業コミットメントと組織コミットメントの各成分が、専門職行動とバーンアウトをそれぞれ独自に予測することを示した。

要旨根拠:抄録

看護師の職業へのコミットメント(=看護という職業への愛着や関与)と、勤める組織へのコミットメントが、専門職としての行動やバーンアウト(=燃え尽き)傾向とどう関わるかを検討した研究である。都市部の大病院に勤める女性看護師341名(平均32.8歳、平均経験年数11.2年)に質問紙調査を行った。因子分析の結果、職業コミットメント尺度は3つ、組織コミットメント尺度は4つの独立した成分に分かれた。階層的重回帰分析の結果、職業と組織のコミットメントの各成分は、専門職者行動とバーンアウト傾向をそれぞれ独自に予測していた。職業への思いと組織への思いを区別して扱うことが、看護師の働きがいと燃え尽き予防を考えるうえで重要であることを示唆している。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展同著者のJ187 澤田(2013)が看護師のウェルビーイングとコミットメント・職場の人間関係へ展開し、J108 井川(2013)が仕事への情熱に着目して職種間のバーンアウト比較を行った
  • 先行・基盤バーンアウトの測定はJ189 久保(1992)、J015 久保(1994)の日本版尺度の系譜にある

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 2本

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.80.131
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DOI
10.4992/jjpsy.80.131

文献表記(日本心理学会式)

澤田 忠幸 (2009). 看護師の職業・組織コミットメントと専門職者行動,バーンアウトとの関連性. 心理学研究, 80(2), 131–137. https://doi.org/10.4992/jjpsy.80.131

影響力の指標

著名度スコア
89 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 29 ・ Crossref 15 ・ Semantic Scholar 8 ・ OpenAlex 17
年あたり被引用
1.6(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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