世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J047
主要100 幸せそのもの 尺度開発 対象:大学生

日本版主観的幸福感尺度(Subjective Happiness Scale: SHS)の信頼性と妥当性の検討

DEVELOPMENT OF A JAPANESE VERSION OF THE SUBJECTIVE HAPPINESS SCALE (SHS), AND EXAMINATION OF ITS VALIDITY AND RELIABILITY

島井 哲志、大竹 恵子、宇津木 成介、池見 陽(2004)日本公衆衛生雑誌, 51(10) 845

ひとことで
日本版SHSの開発

4項目の主観的幸福感尺度(SHS)の日本語版を作成し、高い信頼性と妥当性を示した。

要旨根拠:抄録

主観的幸福感尺度(SHS)は、Lyubomirsky & Lepper(1999)が作成した、自分がどのくらい幸せかを全体的に評価する4項目の尺度である。本研究は、その日本語版の信頼性と妥当性を検討することを目的とした。翻訳とバックトランスレーション(=訳文を元の言語に訳し戻して意味のずれを確かめる手続き)を行い、原著者の確認を経て日本語版を完成させた。大学生364名に、日本版SHS、生活充実感、GHQ(=精神的健康の質問票)、自尊感情尺度を実施し、5週間隔で再テストを行った。α係数は.80〜.84、再テスト相関は.86と高く、因子分析では1因子構造が示された。SHS得点は生活充実感や自尊感情の高さと関連し、特に抑うつと負の相関を示したことから、日本版SHSは信頼性と妥当性の高い幸福感尺度であることが示唆された。

関係メモ——この研究のその後

  • 日本語版・翻訳一覧外:Lyubomirsky & Lepper (1999) のSubjective Happiness Scaleの日本語版。日本の主観的幸福感尺度としてはJ007 伊藤(2003)、J557 角野(1994)のSWLS日本版などと並ぶ

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11236/jph.51.10_845
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DOI
10.11236/jph.51.10_845

文献表記(日本心理学会式)

島井 哲志・大竹 恵子・宇津木 成介・池見 陽 (2004). 日本版主観的幸福感尺度(Subjective Happiness Scale: SHS)の信頼性と妥当性の検討. 日本公衆衛生雑誌, 51(10), 845. https://doi.org/10.11236/jph.51.10_845

影響力の指標

著名度スコア
89.8 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 38 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 13 ・ OpenAlex —
年あたり被引用
1.7(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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