日本語版強み認識尺度の信頼性・妥当性の検討
Development of the Japanese Version of the Strength Knowledge Scale (SKS) and Investigation of Its Reliability and Validity
高橋 誠、森本 哲介(2015)パーソナリティ研究, 24(2), 170–172
自分の強みを知っている程度を測る強み認識尺度(SKS)の日本語版を作成し、1因子構造と信頼性・妥当性を確認した。
要旨根拠:抄録
ポジティブ心理学では、自分の強み(=その人らしい長所や得意なこと)を知り活かすことがウェルビーイングにつながるとされる。本研究は、GovindjiとLinley(2007)の強み認識尺度(SKS)の日本語版を作成し、その信頼性と妥当性を検討した。日本の大学生を対象に調査を行った。探索的因子分析の結果、原版と同じく1因子構造が示され、内的一貫性と再検査信頼性も十分であった。日本語版SKSは主観的幸福感、自尊感情、特性的自己効力感、人格的強み、アイデンティティと正の関連を示した。自分の強みを把握していることが、強みを持つことやアイデンティティの確立と結びついていることが示唆される。
関係メモ——この研究のその後
- 日本語版・翻訳一覧外:Govindji & Linley (2007) のStrengths Knowledge Scaleの日本語版
- 後続・発展同著者のJ089 高橋(2015)が強み活用感尺度を作成し、強みの認識と活用の両面を測れるようになった。強み介入はJ155 阿部(2021)が中学生で検討した
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.2132/personality.24.170
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- DOI
- 10.2132/personality.24.170
文献表記(日本心理学会式)
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- 82.3 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 19 ・ Crossref 10 ・ Semantic Scholar 8 ・ OpenAlex 12
- 年あたり被引用
- 1.6(J-STAGE)
- 主要100の選定
- 専門家判断(定番・古典)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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