作業療法士のウェルビーイング向上のために
How to improve well-being of occupational therapist
秋山 美紀、前野 隆司(2023)作業療法の実践と科学, 5(4) 79
作業療法士自身のウェルビーイング向上の柱として幸せの4因子を解説し、セルフ・コンパッションの重要性を論じた。
要旨根拠:抄録
対人援助職である作業療法士は、支援する相手のウェルビーイングを高めるために日々努力しているが、自身のウェルビーイングには目が向きにくい。本稿は、作業療法士自身のウェルビーイング向上の柱となる幸せの4因子(やってみよう・ありがとう・なんとかなる・ありのままに)について解説した。そのうえで、4因子を育てることやバーンアウト(=燃え尽き症候群)への対応には、セルフ・コンパッション(=つらいときに自分を思いやり、やさしく接すること)が必要であると述べた。あわせて、セルフ・コンパッションを高めるための具体的な技法にも言及した。作業療法士がセルフケアを行うことが、対象者への質の高い支援につながると考えられる。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤J1161 蓮沼(2012)の幸せの4因子を作業療法士向けに解説した応用的総説で、4因子の一般向け普及は一覧外:前野隆司『幸せのメカニズム』(講談社現代新書, 2013)による
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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