世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A02 幸福(happiness全般) ・ J1163
幸せそのもの レビュー 対象:概念研究

幸せのダイナミクスとデザイン

前野 隆司(2016)Dynamics & Design Conference, 2016(0) SL2

ひとことで
幸せのダイナミクスとデザイン

幸せの4因子の考え方をもとに、幸福を動的に捉え設計の対象とする視点を論じた講演である。

要旨根拠:本文

機械力学・制御の研究者だった著者が、幸せのメカニズムとそのダイナミクス、人を幸せにする製品・サービスや人生のデザインについて述べた特別講演の論文である。日本人1500人の調査の因子分析から得た幸せの4因子(自己実現と成長、つながりと感謝、前向きと楽観、独立とマイペース)を紹介し、4因子すべてが高い群(全体の約20%)が最も幸福だったとする。ダイナミクスとして、地位財による幸せは長続きしにくいこと、利他性と幸福には双方向の因果があると考えられていることを述べた。4因子を高めるハッピーワークショップ(前後比較で幸福度が有意に向上)と、4因子と「幸せカルタ」を使う発想法も紹介した。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤J1161 蓮沼(2012)の幸せの4因子をもとに、幸福を設計対象として捉える視点を工学系の聴衆に向けて論じた講演で、J1162 前野(2018)の解説と同系列にある

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.1299/jsmedmc.2016.SL2
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DOI
10.1299/jsmedmc.2016.SL2

文献表記(日本心理学会式)

前野 隆司 (2016). 幸せのダイナミクスとデザイン. Dynamics & Design Conference, 2016(0), SL2. https://doi.org/10.1299/jsmedmc.2016.sl2

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被引用数
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注記
幸せの4因子の系譜として専門家判断で追加/要旨の見直し(2026-10):講演論文(日本機械学会 Dynamics & Design Conference 2016 特別講演)。PDF冒頭の要旨と本文から要約

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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