日本の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ J129
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マインドフルネス瞑想の怒り低減効果に関する実験的検討
The impact of mindfulness meditation on anger
平野 美沙、湯川 進太郎(2013)心理学研究, 84(2), 93–102
ひとことで
マインドフルネス瞑想と怒り
1週間の短いマインドフルネス瞑想により、継続者で怒りの反すうが中長期的に減り、気分も短期的に改善することを示した。
要旨根拠:抄録
本研究は、マインドフルネス瞑想(=今この瞬間の体験に評価を加えず注意を向ける瞑想)が怒りに及ぼす効果を実験的に検討した。瞑想群37名は1週間、毎日5〜10分の瞑想を行い、統制群27名と同じ時点で比較された。怒りの反すう、覚醒、持続性の3側面を、参加前、直後、4週間後に自己報告尺度で測定し、瞑想群は毎回の瞑想前後の気分もAffect Gridで評価した。その結果、参加期間後も自発的に瞑想を続けた人では、直後と4週間後に怒りの反すうが低下していた。また、ほぼすべての日で瞑想後に快の気分が高まっていた。マインドフルネス瞑想は、中長期的には怒りを反すうする傾向を、短期的には気分を改善しうることが示唆された。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 2本
- J043 マインドフルネスにみる情動制御と心理的治療の研究の新しい方向性 杉浦(2008) 感情心理学研究 主要100 被引用 33
- J274 「マインドフルネスに基づくストレス低減プログラム」の健康心理学への応用 春木(2008) 健康心理学研究 被引用 11
後続研究(この論文を引用している)
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読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.4992/jjpsy.84.93
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- DOI
- 10.4992/jjpsy.84.93
文献表記(日本心理学会式)
平野 美沙・湯川 進太郎 (2013). マインドフルネス瞑想の怒り低減効果に関する実験的検討. 心理学研究, 84(2), 93–102. https://doi.org/10.4992/jjpsy.84.93
影響力の指標
- 著名度スコア
- 69.8 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 14 ・ Crossref 7 ・ Semantic Scholar 10 ・ OpenAlex 8
- 年あたり被引用
- 1(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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