世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J132
主要100 なんとかなる 尺度開発 対象:子ども 無料で読める

子ども用楽観・悲観性尺度の作成および信頼性・妥当性の検討

Development of the Japanese Optimism and Pessimism Scale for Children and Examination of its Reliability and Validity

外山 美樹(2016)教育心理学研究, 64(3), 317–326

ひとことで
子ども用楽観・悲観性尺度

楽観性と悲観性を独立に測る子ども用尺度を作成し、楽観性は接近型コーピングを介して学校適応につながることを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、楽観性と悲観性を独立に測定できる子ども用楽観・悲観性尺度を新たに作成し、信頼性と妥当性を検討することを目的とした。研究1では、楽観性と悲観性の2下位尺度からなる10項目の尺度が作成され、内的一貫性と時間的安定性、構造的・外的な妥当性の一部が確認された。研究2では、ストレスフルな出来事の後、楽観性が高い子どもはサポート希求や問題解決といった接近型のコーピング(=ストレスへの対処)を用い、それを介して学校適応につながりやすかった。一方、悲観性が高い子どもは行動的回避を用い、学校不適応や精神的不健康につながりやすかった。楽観性と悲観性がそれぞれ独自の役割を担うことを示し、子どもの前向きさを捉える道具を提供した研究である。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤成人用のJ025 外山(2013)の楽観・悲観性尺度を子ども用に展開した
  • 後続・発展J282 市下(2022)が小学生への対人・非対人的感謝介入の効果検証で本研究を参照した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 1本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep.64.317
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DOI
10.5926/jjep.64.317

文献表記(日本心理学会式)

外山 美樹 (2016). 子ども用楽観・悲観性尺度の作成および信頼性・妥当性の検討. 教育心理学研究, 64(3), 317–326. https://doi.org/10.5926/jjep.64.317

影響力の指標

著名度スコア
69.2 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 12 ・ Crossref 12 ・ Semantic Scholar 4 ・ OpenAlex 11
年あたり被引用
1.1(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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