世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証 対象:保育者 無料で読める

現職保育者の動機づけプロセスに関する包括的検討

In-Service Childcare Workers’ Motivational Processes: Job Demands-Resources Model’s Job Demands

金子 智昭、金子 智栄子、清水 優菜(2023)教育心理学研究, 71(3), 205–222

ひとことで
保育者のJD-Rモデル検証

保育者283名の調査で、仕事資源と個人資源がワーク・エンゲイジメントを介して組織への情緒的コミットメントを高めることを示した。

要旨根拠:抄録

現職の保育者を対象に、仕事の要求度-資源モデル(JD-Rモデル=仕事の負担と、支援や裁量などの資源が働く人の状態を左右するというモデル)に基づく動機づけプロセスとコーピング仮説を検証した。保育者283名に質問紙調査を行い、二次因子分析で仕事資源と個人資源の構造を特定した後、構造方程式モデリングを行った。その結果、仕事資源と個人資源はワーク・エンゲイジメントを介して情緒的コミットメント(=職場への愛着)を高めていた。仕事要求度の高群・低群の比較では、資源が要求度の悪影響を和らげる効果は一部でのみ認められた。保育者の労働環境づくりと専門性育成に向けた示唆が論じられた。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 2本

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep.71.205
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DOI
10.5926/jjep.71.205

文献表記(日本心理学会式)

金子 智昭・金子 智栄子・清水 優菜 (2023). 現職保育者の動機づけプロセスに関する包括的検討. 教育心理学研究, 71(3), 205–222. https://doi.org/10.5926/jjep.71.205

影響力の指標

著名度スコア
54.7 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 7 ・ Crossref 6 ・ Semantic Scholar 4 ・ OpenAlex 4
年あたり被引用
1.8(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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