世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J033
主要100 なんとかなる 尺度開発 対象:労働者 無料で読める

キャリアレジリエンスの構成概念の検討と測定尺度の開発

Constructs of career resilience and development of a scale for their assessment

児玉 真樹子(2015)心理学研究, 86(2), 150–159

ひとことで
キャリアレジリエンス尺度の開発

会社員を対象にキャリアレジリエンスの構成概念を明らかにし、4因子からなる測定尺度を開発した。

要旨根拠:抄録

キャリアレジリエンス(=キャリア上の困難やリスクに直面しても適応し、キャリアを発達させ続ける力)の構成概念を明らかにし、測定尺度を開発した研究である。会社員241名にオンライン調査を行った。探索的因子分析の結果、「チャレンジ・問題解決・適応力」「ソーシャルスキル」「新奇・多様性」「未来志向」「援助」の5因子構造が得られ、α係数も高かった。相関分析では、5因子すべてがキャリア発達を直接促進していた。一方、分散分析とt検定の結果、「新奇・多様性」以外の4因子は、リスクがキャリア発達に与える悪影響を弱めていた。以上から、キャリアレジリエンスは「新奇・多様性」を除く4因子で構成されると結論づけられた。働く人の立ち直る力を支援する際の指標を提供している。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤J003 平野(2010)の二次元レジリエンス要因尺度やJ010 石毛(2005)のレジリエンス研究をキャリア領域に応用した
  • 後続・発展J307 児玉(2024)が大学生のアルバイトでのジョブ・クラフティングとの関係を、J212 金子(2023)が保育者の動機づけプロセスとの関係を検討した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 3本

後続研究(この論文を引用している) 2本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.86.14204
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DOI
10.4992/jjpsy.86.14204

文献表記(日本心理学会式)

児玉 真樹子 (2015). キャリアレジリエンスの構成概念の検討と測定尺度の開発. 心理学研究, 86(2), 150–159. https://doi.org/10.4992/jjpsy.86.14204

影響力の指標

著名度スコア
91.9 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 30 ・ Crossref 16 ・ Semantic Scholar 11 ・ OpenAlex 19
年あたり被引用
2.5(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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