世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ J340
なんとかなる 尺度開発 対象:大学生 無料で読める

人は困難な目標にどう対処すべきか?

How should one deal with difficult goals?

外山 美樹、長峯 聖人(2022)心理学研究, 92(6), 543–553

ひとことで
困難な目標への対処とWB

困難な目標への対処方略尺度を作成し、目標内容の調整は幸福感と正に、目標からの離脱は負に関連することを示した。

要旨根拠:抄録

目標の達成が難しいときにどう対処するかに着目し、「目標水準の調整」「目標方略の調整」「目標内容の調整」「目標からの離脱」「目標の継続」の5下位尺度からなる困難な目標への対処方略尺度を開発し、ウェルビーイングとの関連を検討した。大学生を対象に調査を行った。その結果、尺度は十分な妥当性と信頼性をもっていた。目標からの離脱はウェルビーイングと負に、目標内容の調整は正に関連していた。目標水準の調整と方略の調整では関連するウェルビーイングの側面が異なり、目標の継続は心理的ウェルビーイング(=成長や人生の目的など、よく生きている感覚)と関連する一方で抑うつとも関連していた。困難な目標には、あきらめるより内容を柔軟に見直す対処が幸福につながることが示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.92.20220
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DOI
10.4992/jjpsy.92.20220

文献表記(日本心理学会式)

外山 美樹・長峯 聖人 (2022). 人は困難な目標にどう対処すべきか? 心理学研究, 92(6), 543–553. https://doi.org/10.4992/jjpsy.92.20220

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 5 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 2 ・ OpenAlex 4
年あたり被引用
1(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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