世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ J021
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成人女性の多様なライフスタイルと心理的well-beingに関する研究

Diverse Life-Styles and Psychological Well-Being in Adult Women

西田 裕紀子(2000)教育心理学研究, 48(4), 433–443

ひとことで
成人女性の生き方と心理的WB

Ryffの6次元心理的well-being尺度を作成し、就労や社会活動、役割達成感が成人女性のwell-beingと関連することを示した。

要旨根拠:抄録

成人女性の生き方は多様化しているが、そのライフスタイルと心の健康との関係は十分に検討されていなかった。本研究は25〜65歳の成人女性を対象に、ライフスタイルと心理的well-being(=人格的成長や人生の目的など、よく生きている感覚)との関連を調べた。研究1では、Ryffの理論に基づき、人格的成長、人生における目的、自律性、自己受容、環境制御力、積極的な他者関係の6次元からなる尺度を作成して信頼性と妥当性を確認し、次元によっては年代とともに発達的に変化することを示した。研究2では、就労と社会活動という家庭外の役割がそれぞれ異なる形でwell-beingと関連し、特に社会活動が強く関連していた。さらに、各年代に応じた役割(妻、母親、就労者、活動者)の達成感がwell-beingと強く結びついており、就労以外の多様な活動にも目を向ける必要性が示唆された。

関係メモ——この研究のその後

  • 日本語版・翻訳一覧外:Ryff (1989)の心理的well-being6次元を日本の成人女性向けに尺度化した
  • 後続・発展J012 伊藤(2005)、J068 伊藤(2006)、J321 細越(2006)、J187 澤田(2013)、J061 浅野(2014)が心理的well-beingの指標として用いた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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後続研究(この論文を引用している) 7本

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.48.4_433
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DOI
10.5926/jjep1953.48.4_433

文献表記(日本心理学会式)

西田 裕紀子 (2000). 成人女性の多様なライフスタイルと心理的well-beingに関する研究. 教育心理学研究, 48(4), 433–443. https://doi.org/10.5926/jjep1953.48.4_433

影響力の指標

著名度スコア
95.8 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 53 ・ Crossref 39 ・ Semantic Scholar 36 ・ OpenAlex 46
年あたり被引用
2(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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