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コーピング行使が翌日の感情へ及ぼす影響に関する日誌法による検討

Examination of the effects of stress coping on later affect using daily diary methods

髙本 真寛(2015)心理学研究, 86(1), 10–20

ひとことで
コーピングと翌日の感情

日誌法により、日々の出来事が当日の感情に影響し、回避的思考は適応的、感情の共有や距離化などは不適応的に働くことを示した。

要旨根拠:抄録

ストレスへの対処(コーピング)の効果は、個人内の時間的な変化として検討する必要があるとされる。本研究は日誌法(=毎日記録をつけてもらう方法)を用いて、日々の出来事、コーピング、感情の関係を検討した。大学生62名が2週間毎日、対人ストレス、最も困った出来事と対処法、ポジティブな出来事、ポジティブ感情とネガティブ感情を記録した。階層線形モデルで分析した結果、ポジティブな出来事とネガティブな出来事はいずれも当日の感情に有意な影響を与えていた。また、回避的思考は個人内での適応と関連し、他者との感情の共有、距離をおくこと、肯定的な再評価は個人内での不適応と関連した。日々のコーピングの効果は一般に想定されるものと異なる可能性が示された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.86.13070
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DOI
10.4992/jjpsy.86.13070

文献表記(日本心理学会式)

髙本 真寛 (2015). コーピング行使が翌日の感情へ及ぼす影響に関する日誌法による検討. 心理学研究, 86(1), 10–20. https://doi.org/10.4992/jjpsy.86.13070

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 6 ・ Crossref 2 ・ Semantic Scholar 2 ・ OpenAlex 2
年あたり被引用
0.5(J-STAGE)

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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