世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ J430
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マインドフルネスに倫理は必要か?――マインドフルネスと無執着・視点取得の関連に対する倫理の調整効果の検討

Is Ethics Necessary for Mindfulness?: Examination of the Moderation Effect of Ethics on the Relation between Mindfulness and Nonattachment/Perspective-Taking

砂田 安秀、杉浦 義典、伊藤 義徳(2019)パーソナリティ研究, 28(2), 150–159

ひとことで
マインドフルネスと倫理の調整効果

倫理観が強い人ではマインドフルネスが無執着と正に関連し、倫理観が弱い人では無執着や視点取得と負に関連することを示した。

要旨根拠:抄録

近年、マインドフルネス(=今この瞬間に評価を加えず注意を向けること)の訓練は倫理を伴って行うことが重要だと指摘されている。本研究は、マインドフルネスと無執着(=物事にとらわれない心の状態)・視点取得(=他者の立場から考えること)の関連に対し、倫理観が調整効果をもつかを検討した。一般成人193名にウェブ調査を行い、階層的重回帰分析を行った。その結果、倫理観が強い場合はマインドフルネスが高いほど無執着が高かったが、倫理観が弱い場合はマインドフルネスが高いほど無執着が低く、視点取得も低かった。マインドフルネスは倫理を伴って初めて有益な結果をもたらし、倫理が欠けると有益にならない可能性が示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.28.2.13
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DOI
10.2132/personality.28.2.13

文献表記(日本心理学会式)

砂田 安秀・杉浦 義典・伊藤 義徳 (2019). マインドフルネスに倫理は必要か?――マインドフルネスと無執着・視点取得の関連に対する倫理の調整効果の検討. パーソナリティ研究, 28(2), 150–159. https://doi.org/10.2132/personality.28.2.13

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 5 ・ Crossref 2 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 2
年あたり被引用
0.6(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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