世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ J433
ありのままに レビュー 対象:概念研究

実行機能とマインドフルネス

Executive function and mindfulness

田中 圭介、杉浦 義典(2015)心理学評論, 58(1) 139

ひとことで
実行機能とマインドフルネス

マインドフルネスと実行機能の関係に関する研究知見を整理した展望論文と考えられる。

要旨根拠:抄録

実行機能(目標に沿って行動や思考を選び制御する能力)を鍵概念として、マインドフルネスの作用のしくみを整理した展望論文である。いまこの瞬間に注意を向けるマインドフルネス訓練は、実行機能や関連する認知機能を高めることが見いだされており、抑うつや不安への効果は実行機能の改善を介すると提案されている。実行機能の向上が感情のコントロール、主観的・心理的ウェルビーイング、共感の向上につながりうる証拠もある。訓練は意図的な注意だけでなく、刺激に引きつけられる注意も高め、両者は認知資源の柔軟性という共通のしくみに支えられ、前帯状皮質が関わると考えられる。これらをふまえた拡張モデルを提案した。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.24602/sjpr.58.1_139
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DOI
10.24602/sjpr.58.1_139

文献表記(日本心理学会式)

田中 圭介・杉浦 義典 (2015). 実行機能とマインドフルネス. 心理学評論, 58(1), 139. https://doi.org/10.24602/sjpr.58.1_139

影響力の指標

著名度スコア
24.6 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 6 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
年あたり被引用
0.5(J-STAGE)
注記
要旨の見直し(2026-10):J-STAGEの論文ページに抄録欄はないが、PDF冒頭に英文抄録あり。それをもとに要約

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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