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到達度評価が児童の内発的動機づけに及ぼす効果

EFFECTS OF CRITERION-REFERENCED EVALUATION ON CHILDREN'S INTRINSIC MOTIVATION

鹿毛 雅治(1993)教育心理学研究, 41(4), 367–377

ひとことで
到達度評価と内発的動機づけ

到達度評価は児童の内発的動機づけと有能感を高め、特に意欲の低い子には到達度自己評価が有効であることを示した。

要旨根拠:抄録

到達度評価(=他者との比較ではなく、学習目標にどこまで達したかで評価する方法)が児童の内発的動機づけ(=面白さや関心から自ら学ぼうとする意欲)に与える効果を検討した。小学5年生148人が7日間分数の学習を行い、毎日小テストを受けた。評価基準(到達度評価と統制)と評価主体(教師による評価と自己評価)を組み合わせた4条件で評価を行った。その結果、到達度評価は内発的動機づけ、有能感、思考過程への肯定的態度を高めた。さらに適性処遇交互作用(=子どもの特性によって指導法の効果が変わること)がみられ、もともと意欲の低い子どもでは到達度に基づく自己評価が内発的動機づけを補う傾向があった。評価の仕方を工夫することで子どもの学ぶ意欲を育てられることが示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.41.4_367
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DOI
10.5926/jjep1953.41.4_367

文献表記(日本心理学会式)

鹿毛 雅治 (1993). 到達度評価が児童の内発的動機づけに及ぼす効果. 教育心理学研究, 41(4), 367–377. https://doi.org/10.5926/jjep1953.41.4_367

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
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年あたり被引用
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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