世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ J555
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自尊感情の2形態と孤独感の関連――随伴性自尊感情と本来感に注目して

Relationship between the Two Forms of Self-esteem and Loneliness: Focusing on Contingent Self-esteem and Sense of Authenticity

富井 繭、小塩 真司(2025)パーソナリティ研究, 34(1), 12–14

ひとことで
本来感・随伴性自尊感情と孤独感

自尊感情と本来感は孤独感と負の相関を示す一方、随伴性自尊感情は孤独感と関連しないことを中高年を含む成人で示した。

要旨根拠:抄録

自尊感情には、条件に左右される随伴性自尊感情(=成功や他者の評価があってはじめて保たれる自尊感情)と、ありのままの自分を肯定する本来感という2つの形態がある。本研究はこれらと孤独感との関連を検討した。平均年齢57.9歳の日本人400名に、自尊感情尺度、随伴性自尊感情尺度、本来感尺度、日本語版UCLA孤独感尺度第3版を実施した。性別、年齢、婚姻状況を統制した偏相関分析(=他の変数の影響を除いた相関)の結果、自尊感情と本来感は孤独感と負の相関を示したが、随伴性自尊感情は孤独感と相関しなかった。孤独感の理解には、条件つきの自己価値よりも自分らしくある感覚に注目することが有用であると示唆される。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.34.1.2
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DOI
10.2132/personality.34.1.2

文献表記(日本心理学会式)

富井 繭・小塩 真司 (2025). 自尊感情の2形態と孤独感の関連――随伴性自尊感情と本来感に注目して. パーソナリティ研究, 34(1), 12–14. https://doi.org/10.2132/personality.34.1.2

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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