世界の主要ウェルビーイング研究

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冠動脈疾患と脳卒中の危険因子としての孤独感と社会的孤立:縦断的観察研究のシステマティックレビューとメタ分析

Loneliness and social isolation as risk factors for coronary heart disease and stroke: systematic review and meta-analysis of longitudinal observational studies

Nicole K Valtorta, M. Kanaan, S. Gilbody et al.(2016)Heart, 102(13), 1009–1016

ひとことで
孤独と心疾患のメタ分析

人間関係の乏しさが冠動脈疾患のリスクを29%、脳卒中のリスクを32%高めることをメタ分析で示した。

要旨根拠:抄録

人間関係が病気の発生に影響することは広く受け入れられているが、心血管の健康へのリスクの大きさは不明だった。本研究は、孤独感や社会的孤立と冠動脈疾患(CHD)・脳卒中の発症との関連を、システマティックレビューとメタ分析で検討した。高所得国の縦断研究を16のデータベースで検索し、3万5925件から23論文を選び、16の縦断データセット(CHD4628件、脳卒中3002件、追跡3〜21年)を得た。ランダム効果モデルで統合した結果、乏しい人間関係はCHD発症リスクの29%上昇(相対リスク1.29)、脳卒中リスクの32%上昇(1.32)と関連し、男女差は見られなかった。孤独と孤立への介入が主要な死因の予防につながるかを今後検証する必要があると論じた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0056 Holt-Lunstad(2010)とW0126 Holt-Lunstad(2015)の死亡率のメタ分析とW0063 Hawkley(2010)の機序論を受け、心血管疾患に焦点を当てた
  • 後続・発展W0515 Luchetti(2020)がコロナ禍の孤独の推移を検証した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 3本

後続研究(この論文を引用している) 3本

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論文ページ
https://doi.org/10.1136/heartjnl-2015-308790
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DOI
10.1136/heartjnl-2015-308790

文献表記(APA第7版)

Valtorta, N., Kanaan, M. N., Gilbody, S. M., Ronzi, S., & Hanratty, B. (2016). Loneliness and social isolation as risk factors for coronary heart disease and stroke: systematic review and meta-analysis of longitudinal observational studies. Heart, 102(13), 1009–1016. https://doi.org/10.1136/heartjnl-2015-308790

影響力の指標

著名度スコア
78.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,732(うち影響引用 28)・ OpenAlex 2,044
年あたり被引用
157.5
FWCI
18.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Health disparities and outcomes
主要400の選定
専門家判断(古典・定番)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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