世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A12 幸福と健康・寿命 ・ W0633
幸せそのもの メタ分析

高齢期における身体活動と心理的幸福感:介入研究のメタ分析

Physical activity and psychological well-being in advanced age: a meta-analysis of intervention studies.

Y. Netz, Meng-Jia Wu, B. Becker et al.(2005)Psychology and Aging, 20(2), 272–284

ひとことで
高齢者の運動と幸福感

臨床的障害のない高齢者を対象とした介入研究36件を統合し、身体活動、特に中強度の有酸素運動が幸福感を高めることを示した。

要旨根拠:抄録

身体活動が高齢者の心理的な幸福感を高めるかどうかを、介入研究を統合して定量的に確かめることが目的である。臨床的な障害のない高齢者を対象とした36研究のデータをメタ分析で統合した。介入群の幸福感の平均変化量(効果量0.24)は対照群(0.09)の約3倍で、有酸素運動と中強度の活動が最も効果的だった。幸福感の側面の中では自己効力感(=自分はできるという感覚)への効果が最も大きく、心肺機能や筋力、生活機能の改善が幸福感の向上と結びついていた。著者らは、運動が自己効力感を通じて幸福感を高めるという社会的認知理論で結果を説明している。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/0882-7974.20.2.272
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DOI
10.1037/0882-7974.20.2.272

文献表記(APA第7版)

Netz, Y., Wu, M.-J., Becker, B. J., & Tenenbaum, G. (2005). Physical activity and psychological well-being in advanced age: a meta-analysis of intervention studies. Psychology and Aging, 20(2), 272–284. https://doi.org/10.1037/0882-7974.20.2.272

影響力の指標

著名度スコア
60.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,041(うち影響引用 36)・ OpenAlex 1,022
年あたり被引用
47.3
FWCI
2.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 11.5%
分野(OpenAlex)
Physical Activity and Health

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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