世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0894
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青年のメンタルヘルスにおける男女差——73か国56万6829人の国際比較研究

The gender gap in adolescent mental health: A cross-national investigation of 566,829 adolescents across 73 countries

Olympia L. K. Campbell, D. Bann, P. Patalay(2020)medRxiv, 13, 100742

ひとことで
青年の心の健康の男女差

青年のメンタルヘルスの男女差はほぼ普遍的で女子が悪く、豊かで男女平等な国ほど差が大きいことを示した。

要旨根拠:抄録

精神的不調は世界の主要な疾病負担であり、女性に多いとされるが、その男女差が国や地域、心の健康の側面によってどう異なるかは不明だった。本研究は2018年の73か国56万人余りの青年データ(PISA 2018)を用い、心理的苦痛、生活満足度、エウダイモニア(=人生の意味の感覚)、ヘドニア(=快の感情)の4指標で男女差を分析した。さらに国レベルの1人当たりGDP、ジニ係数(=所得格差の指標)、ジェンダー不平等指標との関連を調べた。男女差はほぼどの文化でもみられ女子の方が悪かったが、その大きさは国によって大きく異なり、少数の国では逆転していた。GDPが高い国ほど平均的なメンタルヘルスが悪く男女差も大きかった。さらに男女平等な国ほど男女差が大きく、期待と現実のずれの可能性が示唆された。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 4本

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/j.ssmph.2021.100742
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DOI
10.1016/j.ssmph.2021.100742

文献表記(APA第7版)

Campbell, O. L. K., Bann, D., & Patalay, P. (2020). The gender gap in adolescent mental health: A cross-national investigation of 566,829 adolescents across 73 countries. medRxiv, 13, 100742. https://doi.org/10.1016/j.ssmph.2021.100742

影響力の指標

著名度スコア
46.8 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 445(うち影響引用 9)・ OpenAlex 494
年あたり被引用
63.6
FWCI
34.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Health disparities and outcomes

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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