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幸福を説明する

Explaining happiness

R. Easterlin(2003)Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 100(19), 11176–11183

ひとことで
幸福の決定要因の理論

所得増は順応と社会的比較で幸福を持続的に高めず、家族や健康などの非金銭的領域こそ長期の幸福に効くことを論じた。

要旨根拠:抄録

社会調査のデータは幸福の決定要因について何を教えてくれるかを論じた論文である。第一に、心理学者のセットポイント・モデルには疑問がある。結婚、離婚、重い障害など金銭以外の領域の出来事は、遺伝や性格で決まる基準値から一時的にずれるだけでなく、幸福に持続的な影響を与える。第二に、顕示選好理論に基づく主流派経済学の「多いほど良い」という推論にも問題がある。所得が増えても、快楽順応(=良い状態に慣れて喜びが薄れること)と社会的比較の負の効果のために、幸福は持続的には高まらない。人々はこのことを予測できず金銭的目標に時間を使いすぎて家族や健康を犠牲にし、幸福を損なっているため、より情報に基づいた選好を促す政策が必要だと論じた。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 7本

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論文ページ
https://doi.org/10.1073/pnas.1633144100
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DOI
10.1073/pnas.1633144100

文献表記(APA第7版)

Easterlin, R. A. (2003). Explaining happiness. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 100(19), 11176–11183. https://doi.org/10.1073/pnas.1633144100

影響力の指標

著名度スコア
65.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,107(うち影響引用 88)・ OpenAlex 970
年あたり被引用
46.1
FWCI
22.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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