世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ W1273
なんとかなる 実証

施設入所高齢者の身体的・心理的ウェルビーイングに対する統制感と予測可能性の効果

Effects of control and predictability on the physical and psychological well-being of the institutionalized aged.

R. Schulz(1976)Journal of Personality and Social Psychology, 33(5), 563–573

ひとことで
高齢者の統制感と幸福

訪問を自分で決められる、または予測できる高齢者ほど心身のウェルビーイングが高まることを実験で示した。

要旨根拠:抄録

高齢者に見られる抑うつや無力感、身体機能の急な衰えの一部は、統制感(=自分で物事を左右できる感覚)の喪失によるという仮説を検証した研究である。施設で暮らす高齢者を4条件に無作為に割り付けるフィールド実験を行った。3条件では大学生が訪問し、統制条件では訪問の頻度と長さを本人が決め、予測条件ではいつどれくらい来るかを事前に知らされ、ランダム条件では予定なく訪問された。第4条件は訪問のない比較群とした。その結果、予測可能で自分で統制できる良い出来事は、高齢者のウェルビーイングに強いプラスの効果をもった。統制感が高齢期の心身の健康に重要であることを示した古典的実験である。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している) 3本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1037//0022-3514.33.5.563
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1037//0022-3514.33.5.563

文献表記(APA第7版)

Schulz, R. (1976). Effects of control and predictability on the physical and psychological well-being of the institutionalized aged. Journal of Personality and Social Psychology, 33(5), 563–573. https://doi.org/10.1037//0022-3514.33.5.563

影響力の指標

著名度スコア
28.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 502(うち影響引用 9)・ OpenAlex 432
年あたり被引用
9.8
FWCI
16.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.7%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック